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PADI病歴診断書が新しくなりました。

新しい感染症の影響を受け、ダイビング現場でも新しい対応をしています。
ダイビングに参加するにあたっての医学的見解も見直され、メディカルチェック(病歴診断書)の書式が新しくなりました。
英語版に続き、日本語版もリリースです。

新しい書式の名前は、ダイバーメディカル参加者チェックシートと言います。

これまでRipple plusではPADI基準に従って、ダイビングコース(講習)にご参加の場合のみメディカルチェックのご記入をお願いしていました。
ファンダイビングの場合にはご記入は不要としていましたが、
新しくなった内容にあてはめ、健康状態を再確認いただくために、ファンダイビングの方にも当分の間、新しい ダイバーメディカル|参加者チェックシートのご記入をお願いします。

注意
認定ダイバーがダイビングツアーに参加する、いわゆる「ファンダイビング」に病歴の確認がないのは、認定ダイバーとして健康管理はご自身で行うという認識があるためです。
この認識は講習内で学んだものですが、過去に経験した講習にはなかった医学的な新しい項目を知っていただくために改めてご記入をお願いすることにしました。

認定ダイバーがダイビングツアーに参加されるには、健康管理はご自身で行う、という認識が変わるものではありません。

ご面倒が増えますが、この機会にダイビングと健康に対して改めて考えて頂いて、元気に楽しくダイビングをして欲しいとの願いです。ご協力の程お願いいたします。ご不安な場合はご相談くださいね。

何人ものお客様と接したうち、チェックシートで”引っかかって”も、お医者様とご相談されることによって、ダイビングは許可されることが多いです。
知らないまま、または不安が残ったまま潜るのはよくありません。早めにアドバイスを受けることによって、生涯にわたり永くダイビングが楽しめることになります。

ダイビングだけではありませんね、日々の健康につながります。
永く続けるほどに年齢も重ね、制限が出る場合もありますが、それでも水中世界は素晴らしい!

今回変わったところは・・・簡単になっていること。
健康な方にとっては、チェック項目が少なくなっています。
不安な項目があればその項目だけ掘り下げる、というようなチェック方法になりました。

早速、最初の質問は
「これまで肺/呼吸、心臓、血液に問題があったことがあります。あるいはCovid-19(新型コロナウィルス感染症)と診断されたことがあります。」
となっています。

詳細が必要な方はご連絡ください。PDFファイルで原本をご覧いただけるようお知らせします。

非日常から日常へ戻るまで、戻ってからも、健やかに過ごしましょう。

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