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新型コロナウィルスに関すること。プーケットの様子。2020/02/24

新型コロナウィルスへの不安から、プーケットへの渡航をご心配されるご質問が多いので、在タイ日本大使館から案内されたタイの発表 とプーケットの現状をまとめてお知らせします。

在タイ日本大使館からの案内2件

1、 タイ保健省からの新型コロナウィルスに関する、教育機関等についての発表(2月23日)

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200223-1.html

2月23日、タイ保健省は新型コロナウィルス(COVID-19)に関して、タイ国内の教育機関に対し、中国、香港、マカオ、台湾、日本、シンガポール及び韓国といった感染例が多く見られる地域から帰国した学生等に対し、14日間の自宅休養等の協力をお願いするなど、基準を作って管理するよう呼びかけております。

他方、同日タイ教育省は、教育機関に対し過去14日以内に上記地域へ渡航した学生に関しての自宅待機命令を出しているとの情報があります。具体的な対応措置等については、それぞれの教育機関にご確認ください。

これは在タイで通学している、留学生向けの注意です。学校での集団感染はどこの国でも深刻に対処するようですね。保護者の方の心配も回避できるように、やむを得ないと思います。

2、タイ保健省からの新型コロナウィルスに関する発表(2月23日)

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200223-2.html

2月23日、タイ保健省は、新型コロナウィルス(COVID-19)に関し、中国、香港、マカオ、台湾、日本、シンガポール及び韓国といった感染例が多く見られる地域からタイへ入国した場合、少なくとも14日間は自己観察することにより、社会に責任を持って、以下の行動をするようにとの協力を呼びかけています。

  • 人混みには行かないこと。
  • 公共交通機関の利用を避けること。
  • 他人と物品を共有しないこと。
  • 症状の有無に関わらず、毎日検温すること。
  • 疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
  • 症状が悪化した場合には、すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。または保健省に相談すること。

一部報道で、中国や日本等の地域に滞在していた方は、タイに帰国後14日間の自宅待機をするようタイ保健省が求めている旨報じられていますが、事実関係は上記のとおりであり、またあくまで協力を呼びかけているものです。

この案内の中で、TOMからの説明と違うところがいくつかありました。
① タイ国民への案内とお願いで、外国人、まして観光客に向けてではない。
② 自宅待機の協力のお願いである。
この二つが違うのですが、拡大解釈でいうと日本からの観光客も条件は同じであるものの、自宅のない短期滞在の観光客に自宅待機もないだろうから、日本国民として日本大使館の情報を参考にすることが適正と考えます。

プーケットの現状

通常と変わらずプーケットでの観光業も営業しています。日本からの渡航者も、ダイビングだけではなく各ツアーで参加を断られることもありません。

プーケットでの観光が成り立つだろうと私が考えること。

私個人的には、プーケットにはお越しになっても大丈夫だと思っています。日本で生活するのと同じ程度だと思うからです。日本からのお客様はすでに対策をご存じで、同じことをすれば良いだけなので抵抗なく観光も楽しめるのではないでしょうか。

商業的に来て欲しいからということではなく、キャンセルは無料で承っておりますのでご不安な方はお知らせくださいね。
あくまでもこの記事は、「どう思う?」「こう思うよ。」、という程度のことですので、当然ながら責任は負えません。
この2点は分けてご覧いただけると幸いです。

1、濃厚接触が少ない。
既に中国からの入国は規制されており、観光客が少なくなっています。観光の街プーケットは例年よりも空いています。また電車やバスなどがないため、濃厚接触の場面がほとんどありません。



2、衛生面で不安のないこと。
マスクの着用、手洗い、うがい、消毒など、日本での生活と同じ対策がどこでも出来ること。ダイビング船も大きく、トイレも複数あり真水も十分あります。
医療も充実しています。



3、タイ人のホスピタリティ。
ここ最近ご質問で多いのは、日本人ということで現地の人に嫌がられないか、避けられないかというご心配。ニュースで日本の感染者数が多いことは知っているはずなのに、気にしなさすぎじゃないかと心配になるぐらい、通常通りのタイ人の笑顔に出会えます。

「自己観察と社会的責任を持った行動」

タイ保健省の言う行動をとるためにどうしたらいいか、考えてみました。

  • 人混みには行かないこと
    結果的に空いていますので、気にしなくても大丈夫かと思います。
    夕食は屋外の風通しのいいレストランを選ぶと効果あると思います。プーケットには多いです。
    手洗い、除菌を心掛けること。
  • 公共交通機関の利用を避けること。
    プーケットで乗ることはないと思います。
    タクシーであってもマスク着用を心掛けること。
  • 他人と物品を共有しないこと。
    ダイビングにおいてレンタル器材がこれにあたります。直前の熱湯消毒またはアルコール消毒で対応させていただきます。
    手洗い、消毒を心掛けること。
  • 症状の有無に関わらず、毎日検温すること。
    体温計をお持ちください。
  • 疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
    マスクをご準備ください。常にマスク着用で完璧。
  • 症状が悪化した場合には、すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。または保健省に相談すること。
    お客様であるかどうか関係なく、日本語とタイ語でしたら出来る限りのお手伝いをします。もしもの時はご連絡ください。

プーケットの様子

プーケットの人々は、のんき に見えます。マスクをほとんどの人がしておらず、プーケットNo1百貨店セントラルでも、入り口に体温を測る係がいるにもかかわらず、いるだけです。

気をつけている人は確かにいますし、人それぞれの判断の中で、自分はどうすべきか。
今も武漢をはじめ多くのエリアが外出禁止など規制を受けています。タイも日本もいつそうなるかわかりません。

私たちができることは、広げないためにも、『感染しないこと』『感染させないこと』。
感染国からやって来た外国人である事は忘れてはいけないと思います。

私はこの1か月間、外出にはマスクをしています。港までの送迎はドライバーさんとマスク仲間です。この人に感染させちゃダメだって本気で思っていますし、ドライバーさんも、ゆみも気をつけろ、マスク、いいな、と声かけてくれます。
お互いが気遣いあって、なかなか気持ちのいい朝が始まります。

怖がりすぎるのもどうかと思いますが、やるべきことはしっかりやって、
何よりも健康に、元気に過ごすことが大事と思います。

銀行員はしっかりしてる。こういうのを意識が高いっているんでしょうか。みんな、マスクと手洗いうがい、しましょう。

最後に、タイ保健省おススメの、手洗いマスク着用奨励動画を案内します♬音量注意です。
長いので、途中までで十分と思いますが、これ、タイの保健省、役所がこの動画いい!って自身のFBで紹介してるものなんですよ。
タイ人気質に触れて、マスク持って、プーケットに行こうって思ってもらえるといいな。


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